eBayは2021年のアップデートで、「Sell similar」で出品できる方法が実装されました。
このSell similarを使った出品は、出品時間を削減し効率的に出品できる機能になります。
この機能を使ってから、eBayの出品作業はとても楽になりました。
Sell similarを使えば、eBayで出品されている類似商品をすぐに出品することができます。
変更する項目も少ないので、類似商品を出品するときは必ず利用しましょう。
- Sell similarを使った出品方法
- Sell similarを使う注意点
それでは解説していきます。
Sell similarとは?
eBayの「Sell similar」は、とても便利で全員が使うべき出品方法です。
2021年にeBayのセラーアップデートがあり、このSell similar機能は追加されました。
今までは新規出品を毎回する必要があったため、どの商品を出品するにも時間がかかっておりました。
しかし、このSell similarが使えるようになってからは、類似した出品などは手間なく簡単に出品できるようになりました。
外部の出品ツールを使ってきましたが、
このSell similarが1番早くて便利です。
Sell similarで出品する方法
ここではSell similarを使った出品方法をお伝えします。
- 自分が過去に出品した類似商品を出品する方法
- ライバルセラーの類似商品を出品する方法
とても簡単なので、
この記事を見ながら練習してみましょう。
自分が過去に出品した類似商品を出品する方法
自分が過去に出品した類似商品を出品する方法をお伝えします。
セラーハブ→Listing
から自分の出品したい類似商品を選びましょう。
自分の出品商品から上の画像のように、「Sell similar」のボタンをクリックしましょう。
出品内容をコピーした状態で出品画面に移動することができます。
Item Specificsやタイトルなど面倒な入力が省略できます。
ライバルセラーの類似商品を出品する方法
テラピークでライバルセラーの商品を検索しましょう。
自分が出品したい類似商品を見つけたら、
Edit→Sell similarでライバルセラーの内容をコピーした状態で出品画面に移動できます。
ライバルセラーからSell similarをする場合は、
タイトルやItem specificが正しいか確認しましょう。
間違えたまま出品してしまうリスクがあるので注意しましょう。
Sell similarのメリットとデメリット
Sell similarは、通常の出品方法よりもメリットが多いです。
僕も今では出品方法は、Sell similarしか使っておりません。
- 作業時間を効率化できる
- タイトルが自動入力される(変更は必要)
- Item Specificが自動入力される
Sell similarは、面倒なItem Specificの入力を削減できるので大変便利です。
Item Specificだけで時間がかかってしまうので、時間削減効果がとても高いです。
Sell similarにもデメリットがあります。
- タイトルを間違えやすい
- Item Specificを間違えやすい
簡単ではありますが、タイトルやItem specificを間違えたまま出品完了してしまうことがあります。
タイトルに余分な文字がないか、Item Specificに余分な言葉がないかを確認しましょう。
Sell similarで出品を効率化しよう!
eBayの出品作業は、効率化して時短しましょう。
Sell similarがあれば、外部出品ツールは特に必要ありません。
さらに単純作業になるため、出品外注などの単価も下げることも可能になります。
Sell similarをまずは使えるようになって、出品のスピードを上げていきましょう。