eBayには、Seller Hub（セラーハブ）という販売管理ツールが無料で提供されております。
Seller Hub（セラーハブ）を導入することで、売上や発送が必要な商品などあらゆるデータを確認することができます。
Seller Hub（セラーハブ）って最初は何なのかわからないと思います…
初心者の方はとにかく無料で使えるので登録しておけばOKです。
Seller Hub（セラーハブ）は、eBay輸出を始めれば毎日触る管理画面になります。
- Seller Hub（セラーハブ）の登録方法
- Seller Hub（セラーハブ）を使うメリット
- Seller Hub（セラーハブ）管理画面の使い方
この記事を見てSeller Hub（セラーハブ）の登録方法と使い方を覚えましょう。
eBayのSeller Hub（セラーハブ）の登録方法
eBayのSeller Hub（セラーハブ）は、海外輸出をするためには必須のツールになります。
Seller Hub（セラーハブ）は、無料で利用できるため初心者の方もeBayを始めたら設定しておきましょう。
まだeBayを始めたばかりの方は、「Seller Hub（セラーハブ）って何するのか分からない」と思ってるでしょうがeBayで販売活動を始める前に騙されたと思ってSeller Hub（セラーハブ）に登録しておきましょう。
Seller Hub（セラーハブ）を登録しなくてもeBayで販売はできます。
しかし、Seller Hub（セラーハブ）を導入すると管理画面から様々な販売データにアクセスできます。
eBayで使える広告やセールを設定するときも、このSeller Hub（セラーハブ）から設定できます。
Seller Hub（セラーハブ）は毎日使う管理画面になります。
全てのeBay作業の起点となるツールです。
Seller Hub（セラーハブ）の登録方法はとても簡単です。
eBayにログインした状態で下のリンクをクリックすれば、登録画面に移動します。
https://www.ebay.com/sh/landing
Seller Hub（セラーハブ）は、赤枠のボタンをクリックすることで設定することができます。
Seller Hub（セラーハブ）は商品を1点販売しなければ導入できません。
アカウントによっては、1点も販売しなくともSeller Hub（セラーハブ）を導入できるケースもあります。
まずはSeller Hub（セラーハブ）の登録をしてみて使えるか確認しましょう。
Seller Hub（セラーハブ)の設定完了したら、上の画像の管理画面に移動します。
このページをブックマークして常に開けるようにしておきましょう。
Seller Hub（セラーハブ）を使用するメリット
eBayでSeller Hub（セラーハブ）を使用するメリットは全部で4つです。
- 1つの画面で出品と販売の管理できる
- 広告機能が利用できる
- アクセス解析などのデータ分析ができる
- データ取得が簡単にできる
それでは順番に詳しく説明していきます。
1. 1つの画面で出品と販売の管理できる
eBayのSeller Hub（セラーハブ）では、1つの管理画面で出品商品、販売商品、データ分析、保留金を確認することができます。
この管理画面はeBay作業の全ての起点となり、Seller Hub（セラーハブ）を使わない日はありません。
Seller Hub（セラーハブ）があれば、全てのeBayの作業ができるため導入することで「効率化」を実現することができます。
初心者の方は、何も考えず導入すれば良いです。
とても便利にeBay輸出をすることができます。
2. 広告機能が利用できる
Seller Hub（セラーハブ）を導入すれば、eBayで広告プログラムを利用できるようになります。
eBayでは広告プログラムを利用することで、効率よく売上をあげることができます。
広告費はかかりますが、広告費を差し引いてもお釣りが来るレベルで売上アップに貢献してくれます。
Seller Hub（セラーハブ）を導入し、eBay輸出に慣れてきたら広告をうまく活用して売上アップを狙いましょう。
3. アクセス解析などのデータ分析ができる
Seller Hub（セラーハブ）では、日々の売上進捗や出品商品のアクセス解析ができます。
どの商品に需要があるのか出品中のデータ分析を活用することで、eBayでの売上向上につなげることができます。
課題抽出できるようになるため、計画立案をすることができます。
4. データ取得が簡単にできる
Seller Hub（セラーハブ）では、販売した商品一覧や販売した商品の手数料などを簡単に取得できます。
CSVやエクセルで出力が可能となり、還付金の申請書類を集める時や毎月の会計締めをするときにも大変便利で重宝します。
Seller Hub（セラーハブ)でよく利用する機能の説明
Seller Hub（セラーハブ）は、機能が豊富にあるため最初ややこしく感じるかもしれません。
初心者の人がいきなりSeller Hub（セラーハブ）の機能を全て使うのは不可能に近いです。
この章では、Seller Hub（セラーハブ）でよく使う主な機能を紹介します。
- Tasks
- Listings
- Orders
- Marketing
- Performance
- Payments
- Research
- Monthly limits
初心者の方は、これさえ覚えていれば大丈夫です。
最低限今回紹介する機能を触ることができれば、
eBay輸出で困ることはありません。
Tasks
Tasksでは、今やるべきタスクが表示される項目です。
- 発送が必要な商品
- 返品作業が必要な商品
- その他出品に関するタスク
これらがこのTasksに表示されます。
Listings
Listingsとは、商品の出品に関する作業ができる項目です。
- 新規出品
- 出品中の商品の修正
- 下書き
など出品作業をするときは、Listingsから作業を開始しましょう。
Orders
Ordersでは、販売済みの商品に関する作業ができます。
- 発送が必要な商品
- 発送済みの商品
- 販売済みで支払いがない商品
などを表示することができます。
売れた商品の詳細なども、この画面で確認することができます。
Marketing
Marketingでは、広告機能やセール機能を活用することができます。
Marketingツールを使うことで、売上アップのための施策を立てることができます。
eBay輸出で出品商品が増えてきたときに活用するようにしましょう。
Performance
eBayで出品してる商品や売上などのデータを閲覧できる機能になります。
セラーレベルやアカウントレベルも確認することができます。
このPerformanceを活用することで、ストアの問題点を見つけることができます。
出品商品が増えてきたら活用するようにしましょう。
Payments
Paymentsでは、販売した商品の資金を確認することができます。
eBayに溜まった保留金や支払日を確認することができます。
Research
Researchでは、eBay輸出のリサーチ作業をするときに使う機能です。
リサーチツールテラピークへのアクセスも、Researchから利用できます。
Monthly limits
eBayアカウントのリミットを確認することができます。
eBay輸出ではリミット数とリミット金額も非常に重要になります。
自分のアカウントはリミットがどれだけ余ってるか常に確認しておきましょう。
Seller Hub（セラーハブ）を導入して効率化しよう！
Seller Hub（セラーハブ）は、eBay輸出の効率化を実現することができます。
eBay輸出を始めるにあたり、Seller Hub（セラーハブ）の導入は必ず必要になります。
Seller Hub（セラーハブ）を導入は初心者でも簡単にできます。
ストア登録をしていなくても導入できるので、この機会にまだ導入されていない方は設定しておきましょう。
Seller Hub（セラーハブ）は、1つ商品を販売しないと基本的には導入できません。
アカウントによっては、商品を販売していなくても導入できることもあります。
Seller Hub（セラーハブ）を導入して効率的にeBay輸出を実践しましょう。
